来年の夏休み、ポーランドに行こうか検討中。
アンネ・フランクの「アンネの日記」や、"Schindler's List"、"La vita e bella(Life is beautiful)"などユダヤ人虐殺を題材にした多くの作品がある。
ワシントンDCではホロコーストミュージアムがあり、実際にアウシュビッツへユダヤ人を運んだ列車が陳列されていたり、アウシュビッツ収容所の模型や収容されていた人々の遺品や実際に収容所で使用されていた食器やスプーンなどよくぞこれまで収集したなぁというほど飾られている。
ニューヨークではMuseum of Jewish Heritageがあり、こちらでもホロコーストにまつわる多くの品々がかざられている。
収容されていた際に、着せられていた縦じまの服や、写真。靴下など。
Exhibitionの中には、ユダヤ人を助けた貢献者のコーナーがあり、オスカー・シンドラーのほか、日本人で当時リトアニア大使でユダヤ人へのビザ発給をし、約6000人のユダヤ人を助けたとされる杉原大使に実際に助けてもらった人達のドキュメンタリーもあった。
後半、解放された人々がアメリカ軍が与えてくれたという布を使い、ワンピースを作ったとかで飾ってあった。フレアスカートにシャツとか、素直にかわいかった。あんな中、縫製したんだなぁと思うと、何だか胸が痛くなる。生きれてよかったと思う。
けど、彼女達はこれしか着るものがなかったため、さらにあのシマの服をかばんに作り直し持って歩いたそう。食べ物とか見つけたらしまえるからとか。
Jewish Holidayに呼んでくれる家族が先日、赤ちゃんが生まれたとき、両親の家族、その上の家族ツリーの話をしてくれた。
家族の中には、ホロコーストから生き残り、アメリカまでたどり着いたそう。
ミュージアムからはEllis Islandが見えた。
うちのRoomieの祖先(Jewish)は、1901年、Ellis Islandへ移民として到着してアメリカでの生活を始めたのを思い出した。
今日、生きていることに感謝。
そんな風に思いながら、Jewish, Jewish Studyと思いつつ、仕事に戻ったら学生のご家族から頂き物をした。
ちょっとびっくり。Laws of Attraction?