Tuesday, November 30, 2010

Jewish Study

Jewish StudyでCultureのほかに、学んでいるのがホロコースト。

来年の夏休み、ポーランドに行こうか検討中。

アンネ・フランクの「アンネの日記」や、"Schindler's List"、"La vita e bella(Life is beautiful)"などユダヤ人虐殺を題材にした多くの作品がある。

ワシントンDCではホロコーストミュージアムがあり、実際にアウシュビッツへユダヤ人を運んだ列車が陳列されていたり、アウシュビッツ収容所の模型や収容されていた人々の遺品や実際に収容所で使用されていた食器やスプーンなどよくぞこれまで収集したなぁというほど飾られている。

ニューヨークではMuseum of Jewish Heritageがあり、こちらでもホロコーストにまつわる多くの品々がかざられている。





















 
収容されていた際に、着せられていた縦じまの服や、写真。靴下など。

Exhibitionの中には、ユダヤ人を助けた貢献者のコーナーがあり、オスカー・シンドラーのほか、日本人で当時リトアニア大使でユダヤ人へのビザ発給をし、約6000人のユダヤ人を助けたとされる杉原大使に実際に助けてもらった人達のドキュメンタリーもあった。

後半、解放された人々がアメリカ軍が与えてくれたという布を使い、ワンピースを作ったとかで飾ってあった。フレアスカートにシャツとか、素直にかわいかった。あんな中、縫製したんだなぁと思うと、何だか胸が痛くなる。生きれてよかったと思う。
けど、彼女達はこれしか着るものがなかったため、さらにあのシマの服をかばんに作り直し持って歩いたそう。食べ物とか見つけたらしまえるからとか。

Jewish Holidayに呼んでくれる家族が先日、赤ちゃんが生まれたとき、両親の家族、その上の家族ツリーの話をしてくれた。
家族の中には、ホロコーストから生き残り、アメリカまでたどり着いたそう。

ミュージアムからはEllis Islandが見えた。
うちのRoomieの祖先(Jewish)は、1901年、Ellis Islandへ移民として到着してアメリカでの生活を始めたのを思い出した。






















今日、生きていることに感謝。

そんな風に思いながら、Jewish, Jewish Studyと思いつつ、仕事に戻ったら学生のご家族から頂き物をした。
















ちょっとびっくり。Laws of Attraction?

Jewish Study

なぜかJewish Cultureにとても興味がある。とても惹かれる。

幸いNew YorkはあらゆるところでJewish Cultureが根付いている街なのでユダヤ人・ユダヤ文化に触れる機会に恵まれている。

まだ勉強中なので浅いのだが、これまでこんなJewish Cultureを体験。

Passover:過ぎ越し祭
エジプトでの奴隷解放を神に感謝するお祭。
神が第一子を至らしめるとして、モーセに奴隷達の家の戸に印をするよう告げる。印がある家はPassoverされるとして、守られた。これをきっかけに奴隷解放をされた。解放された奴隷達はすぐさまに脱出するため、マッツァー(酵母抜きパン)を持って旅に出たとか。
招待された家族の家ではホースラディッシュ、苦い野菜、マッツォなどを並べ、これらが奴隷の人々の苦味を思い浮かべさせることを音読させ、再度今日を感謝するというしめくくりで食事がスタートする。

Bris:割礼
男性新生児の誕生8日目に割礼を行う。
アブラハムと神とのつながりとか。
これが終了するまでは、新生児には名前がない。この儀式の後、初めて名前が伝えられる。
そして、セレモニーの後は軽いパーティ。
ベーグル、クリームチーズ、サーモンとJewish Foodです。もちろん。
にしても、痛そうだった。しっかりみたけど。

Sabbath:安息日
金曜日の日没から土曜日の日没まではとにかく休まなければならない。
商売はもってのほか。ボタンをおしてはいけないなど、いろいろ。(エレベーターボタン)
シナゴーグではラバイがSabbathに入るにあたり、金曜夕方にセレモニーを行い、がんばった自分をたたえ、今日があること、神に家族に感謝など。

そのほか、Yom Kippur(贖罪の日)などいろいろ。

深いのです。。。ふー。

Saturday, November 27, 2010

Thanksgiving in Manhattan

Dear Blog,

ここ一ヶ月、仕事の都合で生活がガラッと変わったので、結構サボってしまいました。

思ったよりも、早く生活にも慣れてきたので、再開すると同時に継続するよう努力します。

で、Thanksgivingは前半お休みだったので、マンハッタンに帰省。

いやぁ、一週間だったり4日ぶりに戻るマンハッタンはいつでもよいです、いろんな意味で。

相変わらず食べ物美味しいし。
限られた短い滞在でも、牛みたいに胃袋4つあったらいっぱい食べれるのにってしみじみ思う。

今回のThanksgivingも楽しいオフ。そして、食った食った。
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第一日目(一食目)Pre-Thanksgiving前日





















Union SquareのMax Brennerで。ケサディーヤ、パスタ、そばサラダ。スーパーカーボ・・・。

先日、"Schindler's List"を観たばかりだし、Mesuem of Jewish Heritageへ行く予定をしていたものの、夕方になってしまい、うちのアパートへ。

だんだん暇になり、カラオケに行く行かないという話しをしながらも、カウチから離れることできず。

5時間後。近所の日本食レストランからすしパーティプラターをオーダー。

さらに、食う。

第一日目(二食目)Pre-Thanksgiving




















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第二日目 Thanksgiving当日

遊ぶ約束をしていた友人がタクシーに携帯を忘れてしまい紛失したとEmailで連絡。
電話を入れてみたけど、電源落ちててダメだった。

食べ歩きとマンハッタン散歩予定をしていたけれど、そんなことになりキャンセル。
最近、私の周囲、財布盗まれたり+カード悪用されたり、携帯なくしたりと年の瀬に迫り、よくないことが起きています。私もかばん盗まれた経験がありなので、人ごととは思えない。。。

自分の健康保険切れたのを思い出し、このキャンセルになった時間を利用して保険更新。
ちょっと散歩に出かけ、Texasに行ってるRoomieと電話でここ二日ほどのキャッチアップし、アパートでぬくぬく。

パレードはテレビで見たからいいや。

夕方、お食事へ。
友人と友人のパートナーのお宅へご招待賜りました。
















招待された人々皆暖かくて、楽しかった。
お食事もぜーんぶ、手作り。おいしかったぁ。

あー幸せ。
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さ、心身満タンにしてもらったので、キャンプ*1へ戻ります。

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*1 仕事場のこと